神風のRockけもの道
我が家の“けもの道”に散らばっている音楽(主にHM/HRを中心とするRock)のこと、その他に思っていることを徒然なるままに
Idolizer / GRAND DESIGN


最近、あまり新しいCDを聴いていなかったのですが(新しく買ったとしても、70年代~80年代の作品が多いということです)、新しいCDの中ではちょっと気に入っているアルバムを紹介したいと思います。

それは、元ZEELIONのPelle SaetherがVoを務めるスウェーデンのGRAND DESIGNの2011年にリリースされた2ndアルバムの“Idolaizer”です。

1stアルバムもよくできたメロハー作品で好きなアルバムです。その頃からDEF LEPPARD的なところがあったにはあったのですが、この2ndアルバムは僕も「ついにそこまでやっちゃったの?」と思わず言ってしまったという、DEF LEPPARDそのままといっても過言ではない(言い過ぎ?笑)アルバムになってしまいました。

“Hysteria”や“Adrenalize”の頃の、良くも悪くも(?)一番洗練されていた頃のDEF LEPPARDをお手本にしていますということを主張しまくった曲に、Pelleの声質や歌い方も相俟って、そりゃあLEPSみたいになるわ、てなもんです。
LEPSぽいバンドはこの世の中にたくさんいると思いますが、このアルバムは「あ、これは“Hysiteria”ね」とか「こっちは“Love Bites”か」とか「“Tonight”ってこともあるか」とか「イントロは“Switch 625”だ」とか、曲単位で元ネタが見えてしまうこともしばしばです。わざとやってるのかなと思ってしまうぐらいです。

と、LEPSのパクりだとけなしているようにも読めてしまうことを書いていますが、LEPSを目指したからといって誰もがいい曲を書けるとは限らないのです。
そうです、LEPSに似ていようがいまいが、このアルバムの本質はフック満載の良質なメロハー作品なのです。

僕なんて、1曲目の“Get On With The Action”でいきなり引き込まれてしまいました。バラード調の曲が多いには多いのですが、スリリングなハードロックナンバーの“Oughtograugh”や溌剌としたサウンドの“Let's Rawk The Nite”など(こういった曲もあくまでLEPS的ですが。笑)、バランスもとれた構成になっていると思います。

誰かに似たバンドというと「オリジナリティがない」などといって敬遠しがちな人もいますが、しょせんロックという音楽の歴史も、偉大な先人たちの真似の積み重ねでできあがっているわけで(言い切ってしまって大丈夫か?笑)、いいものはいいと言える素直な感性を持つことでいい作品をスルーしてしまうという損を回避できるのではないでしょうか。

とりとめがなくなってきましたが(笑)、LEPSが好きな人はもちろん、メロディ派の人には是非聴いていただきたアルバムです。
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コメント
コメント
聴きました
おすすめということで、聴きました
まさに中期のレップス
80年代丸出しというか、あのサウンドをもろに目指してますね
音の作りだけでなく、アレンジもまんまのような
なかなかいいです
オリジナリティに欠けるのは、B級の証
メタルはB級が旨い?
2012/01/28(土) 14:48:23 | URL | ごっちゃん #- [ 編集 ]
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