神風のRockけもの道
我が家の“けもの道”に散らばっている音楽(主にHM/HRを中心とするRock)のこと、その他に思っていることを徒然なるままに
Defenders Of The Faith Vol.18
だいぶ前にこのブログでも書きましたが、僕がライフワークとしている(笑)80年代HM/HRのDJイベント“Defenders Of The Faith”(通称DOF)のVol.18をやります。
もう18回もやったのか。来年には20回に到達しますね。

日時:10月9日(土) 18:00~22:00
場所:渋谷Edge End http://www.edgeend.com/
DJ:ごっちゃん、神風
チャージ:1,000円(1ドリンク付)

相棒のごっちゃんがやってるDOFのブログもあるので、右のリンクから訪問してみてください。

今回は特集に力を入れているので、お楽しみに!!
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Desire And Truth / SORA


カナダあたりで活動していて、ジョン・ロートンとも一緒にやっていたことのあるエロール・ソーラなるギタリスト/シンガーの本邦デビュー作で、2ndアルバムらしいです。

B!誌のレビューでも80点台後半の高得点がついていた気がしますが、毎月多数リリースされるCD群の中であまり話題にものぼらないまま地味に(ジャケットも地味だ…)時代の片隅に追いやられてしまいそうな気配ですね。

しかし、これはなかなかの好作だと思います。

音楽性は、骨太な伝統的で正統派のハードロックで、カナダ人ながらちょっと渋めなブリティッシュの香りがするなと思いつつ、リフやサビのメロディに時折北米的なキャッチーさを感じたりもします。

ギタープレイはといえば、今時の派手なテクニックで弾きまくるハイテクギタリストではありませんが、ベーシックなテクニックがしっかりしていて、フレージングにも味があるといったかんじです。
そんなにそっくりではないものの、「マイケル・シェンカーが好きなんだろうな」と思わせるフレーズやトーンがところどころに顔を見せ、いい空気を作ってます。

歌は、音域は広くはないんですが、やはり味のある渋さが耳を惹くかんじです。僕は、ちょっとフィル・モグあたりを思い出しましたね。
B!誌ではデイブ・メニケッティを引き合いに出していたように記憶していますが、確かにそれっぽいところも少しあるとは思うものの、僕に言わせればデイブ・メニケッティから脂を抜いて冷蔵庫で冷ましたかんじです(よくわからない?笑)。

80年代のHRが好きな人は結構気に入ると思います。
僕の音楽的な好みを知っている人は、上のコメントからどんな音楽かは推測できると思いますが、それでピンときた人は、ぜひご一聴ください。
メタリカがシンクロ?
今日(というか、日付的には昨日)、テレビでシンクロナイズドスイミングの世界選手権の模様を放送していました。テレビがつけっぱなしだった状況で、真面目に見ていたわけではないのですが、テレビからなにやら聴き慣れたメロディが…。

「ん?これってメタリカじゃん」
カナダのペアが、なんと、メタリカの‘Master Of Puppets’の中間のメロウなギターソロのパートをバックに演技していたのでした。
メタリカもついに水泳界にまで進出してきた(?)かと驚いた反面、この曲を選んだカナダの選手(コーチ?)のセンスに拍手を送りたくもあり、一方で????でもあります。

かつて、アメリカ(シカゴ)でメタリカのライブを観たときのことですが、日本でも相当人気がありますが、それをはるかに凌ぐ、日本では想像できないぐらいの人気があるんだということを痛感させられたことがあったので、カナダでもそれぐらい人気があるかもしれないと思えば、現地の人から見れば驚くべきものでもないのかもしれません。
日本で言えば、SMAPや嵐の曲を使ったような感覚なのかもしれませんね。

と書いてみて思いましたが、ちょっと(かなり)違う気がしてきました(笑)。
ていうか、日本のシンクロの選手がSMAPや嵐の曲をバックに演技していたらかなり驚きですね(笑)。

メタリカといえば、もう間もなく旧譜のリマスター盤がついに登場します。
メタリカのアルバムはどれも音がイマイチだと思っているので、待ちに待ったという感じですが、リマスターとはいっても大して違いがない場合もあるので(しかも、よくある)、7がけか8がけぐらいで期待してみようかなと思ってます。
7800 Fahrenheit / BON JOVI


最近、あまり新しいのを聴いていないので(買ってはいるんですけど、なかなか暇がなくて…)、ウォーキングしながらiPodで久々に聴いたこのアルバムを取り上げました。

僕は、この2ndアルバムはBON JOVIのアルバムの中では目立たない地味な位置づけなのかなというイメージを持っています。衝撃のデビュー作と、BON JOVIをナンバーワンバンドに押し上げた“Slipply When Wet”との間に挟まれたアルバムなので仕方ないかなとも思います。
でも、何を隠そう、僕はBON JOVIのアルバムの中ではこのアルバムが一番好きなんですよね。ていうか、だから取り上げたんだろ、と言われてしまいそうですが。

なぜこのアルバムが好きなのかということを考えてみると、リアルタイムで聴いた最初のアルバムということもあるかもしれませんが、やはり彼らの作品の中では一番HM/HR然としたギターリフを全面に押し出した作風になっているからじゃないかなと思います。

その辺を顕著に感じさせてくれる曲は‘The Hardest Part Is The Night’とか‘Secret Dreams’あたりですかね。
アルバムの最後に収録されている‘Secret Dreams’なんて、ほとんど語られることのない無名の曲ではないかと思っているのですが、ギターリフだけで始まるイントロがかっこいいし、そこからキーボードが印象的なイントロにつながり、HM然としたギターのバッキングのAメロについながっていき、サビのメロディもいいし、これは名曲です!
あと、アルバムの2曲目の‘Price Of Love’は、HM的なハードなリフの曲ではありませんが、キャッチーなメロディが秀逸な曲で、大好きな曲です。

その他、前述の‘The Hardest Part Is The Night’も好きだし、やはりあまり有名な曲ではありませんが‘Always Run To You’なんて曲も好きな曲です。

あとは、シングルカットされた‘Only Lonely’とか、アルバムのオープニングを飾る‘In And Out Of Love’とか、イントロで「さくらさくら」を使った‘Tokyo Road’とか、BON JOVIの曲の中では最もヘヴィな曲の1つといえるだろう‘King Of The Mountain’とか、いい曲が目白押しです。

と、長々と書いてきましたが、早い話が、全曲好きです(笑)。

あと、リッチーがいいソロを弾いているアルバムだと思います。テクニカル派のギタリストとはいえいないかもしれませんが、ツボを押さえたテクはもってるし、メロディセンスが抜群にいいと思いますね。

近々、またベスト盤が出るみたいですが、このアルバムは全曲入ってもいいんじゃないですかね(爆)。
Metal Of Honor / T.T. QUICK


1ヶ月近くサボってしまいました。
しばらく忙しくて、大変だったので…

お茶の水の某CDショップにACCEPTの新譜を買いに行ったら売ってなくて、発売延期になったのかと思いきや、品切れだそうでした。まさかの品切れですよ。
Loud Parkに出るからなのか、ACCEPTなんて売れないだろうと初回入荷の枚数を減らしたのか…(笑)

で、そのACCEPTの新譜にニューシンガーとして参加しているマーク・トーニロが在籍していたことでにわかに注目を集めている(?)T.T. QUICKの名作Metal Of Honorについて語ろうと思います。

僕が中学生の頃にリリースされたアルバムですが(歳がバレる。笑)、当時の数少ないメタル友達がLP(!)を買って、その友達が大絶賛していたので、テープ(!!)にダビングしてもらって聴いたのが最初でした。
その頃から、“パワーメタル”として紹介されていて、まだウブな(笑)中学生だった僕は、「そうだ、これはパワーメタル」だと思って聴いていました。

今でも、B!誌などではパワーメタルと称されていますが、シンガーのマークがACCEPTに入ったことからもご察しがつくとおり、あの金切り声でシャウトするスタイルからパワーメタルに分類されていただけだろうというのが僕の意見ですね。

あれから20年以上が経って耳が肥えた(耳以外も肥えてしまいました…苦笑)今聴いてみると、パワーメタルというよりは、どちらかというとオーソドックスなアメリカンHM/HRの色々なスタイルをプレイしているバンドだと思っています。
フックのあるリフを中心として曲が組み立てられているあたりもいかにもオーセンティックなアメリカのメタルってかんじがします。
曲によってはVAN HALENあたりが演ってもおかしくないR N'Rチューンがあったり、さらに誤解を恐れずに言うなら、Voを変えればDOKKENあたりが演ってもマッチしそうな曲すらあります。
Dave Clark Fiveの全米ナンバー1ヒット曲のGlad All Overも全然アルバムの中で浮いてしまうこともなく、やっぱり王道アメリカンHM/HRアルバムだなと思っちゃいます。

1曲目のタイトルチューンは重厚なリフが印象的なツカミにはもってこいの曲です。アナログでいえばA面の最後のAsleep At The Wheelは、このアルバムで一番好きかもしれない秀逸なR N'Rチューンです。
その他、アルバムの中ではリフもメロディも一番キャッチーなQueen Of The Scene、前述のカバー曲のGlad All Over等、捨て曲なしの不朽の名盤といっていいと思います。

ACCEPTの新譜を聴いてT.T. QUICKに関心を持った人もそうでない人も、まだこのアルバムを聴いていない人には強くオススメしたい80年代HM/HRの名盤です!