神風のRockけもの道
我が家の“けもの道”に散らばっている音楽(主にHM/HRを中心とするRock)のこと、その他に思っていることを徒然なるままに
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Juicy Lucy / JUICY LUCY


Rubicon Musicからルビコン・クラシックス第一弾としてリリースされたアルバムです。

このJUICY LUCYというバンドは、80年代後半にアメリカに渡って、主にLAのクラブで活動していたドイツのバンドだそうで、彼らが1991年にリリースした"Revolution"というアルバムにボーナストラックを追加した作品のようです。

このアルバム、めちゃめちゃカッコいいです!
某大手CDショップで試聴して、即買いでした。
バンド名も初めて聞きましたが、何で今までこのバンドを知らなかったんだと、自分を責めたくなります(笑)。

80年代のドイツのバンドというと、HELLOWEENに代表される、いわゆる'ジャーマンメタル'といわれるメロディックなパワーメタルや、SCORPIONS~BONFIREあたりの流れのメロディアスな正統派HR、ACCEPT、WARLOCK(初期の)あたりの正統派HMが思い浮かびますが、どれにも当てはまらない音です。

一言でいえば、LED ZEPPELINにような70年代テイスト満載のブルージーなバンドです。
とはいっても、全曲・全編にわたってZEPなわけではなく、DEEP PURPLEぽい雰囲気の曲があったり、80年代のアメリカによくいたバンドのようなキャッチーなHRぽい曲もあったり。
とはいえ、散漫な印象にはならず、(捨て曲がないとはいえないと思いますが)バラエティに富んだ粒ぞろいの楽曲が収録されているといっていいでしょう。

Voはたまにロバート・プラントみたいに歌うこともありますが、(ライナーノーツにもありましたが)マーク・スローターみたいなハイトーンがベースで、なかなかいい味を出してます。
バックの演奏陣も、ばかテクでびっくりするようなものではありませんが、どっしりとグルーブ感のある演奏は安心して聴けます。

ただ、ひとつ難を言うと、バンドがドイツに帰ってから(メンバーが新しく作ったPARAGRAPH 51というバンド?)録音したという4曲のボーナストラックが蛇足だったかなと…
時代の波にのまれた音というか、今まで自分たちがやってきた音楽がウケなくなってきたから妥協の上に作りました的な音というか…、要するにあの時代(90年代初頭)によくいたグランジもどきな音です。
このバンドの本質からは離れているというか、曲がつまらないので、このボーナスはいらなかったと思います。

とはいえ、ボーナスを除く本編は、「いいアルバムに出会えてよかった」と素直にいえるすばらしい作品です。
Rubidon Musicさん、このバンドに出会わせてくれてありがとう、という感じです(笑)
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明けました
2011年が明けましたね。といっても、特に感慨深いものがあるわけでもありませんが…
年末も会社の同僚と「この年末感の無さは何?」みたいな話をしていたら、電車の中でそういう会話をしている人もいたりして、みんなそうなのかと思いましたが、そのまま惰性で年が明けてしまったかんじですね。

もうこの歳になると、大晦日から年明けにかけて何かわくわくする気分になったりすることもありませんが、昨年までは「あ、新年だな」という感覚があったのに、今年はあっけないというかなんというか。

世の中全体が閉塞した感じで、バブルの頃のように浮かれていないからなのでしょうね。
暮れから年明けにかけて2日ほど実家(といっても東京都内ですが)に帰りましたが、年明けで閉まってるのかシャッター商店街化してるのかわかりませんが、なんともいえないもの悲しい街になっていました。
なんて、年明け最初の投稿で暗い話になってもしょうがないんですけど…

数少ない正月を感じさせてくれたものは、おせち料理と箱根駅伝ぐらいですね(笑)。

年末にごっちゃんと、あとDOF(第1回の投稿とリンクをご参照ください)の常連さん数人で渋谷でホルモンを焼き、それからStrawberry Fieldsという60年代、70年代のロックが中心のロックバーに行きました。
この店に行くと、必ず新しい発見があって、ほしいCDが増えてしまうのですが(苦笑)、このときもプログレっぽいバンドを中心に面白いバンドを4つぐらい発見してしまいました。
近々、そこで発見したバンドのCDをレビューしてみたいと思います。

昨年は国内外ともに政治も経済も混沌としていて、それを反映したかのように(自分的には)ロックシーンもパッとしなかった1年だと思いますが(いいライブもアルバムもあったけど、全体としてパワーがない…)、今年は日本にとっても世界にとってもロックファンにとってもいい年であってほしいです。
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