神風のRockけもの道
我が家の“けもの道”に散らばっている音楽(主にHM/HRを中心とするRock)のこと、その他に思っていることを徒然なるままに
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Walk Away/一つの時代の終わり…(その1)
世界の、そして日本の景気は低迷したままです。
そして、ロック(HM/HR)という音楽が栄華を極めた時代から衰退して久しいです。
最近ではCDも売れないというし、音楽を取り巻く産業、特にここ日本におけるロックという音楽は厳しい状況にあると言わざるを得ません。

そうなってくれば、“ロックバー”といわれるような店が辛い立場に置かれていることは想像に難くないと思います。
僕が行ったことのあるロックバーという狭い範囲で見ても、今年に入ってから2店(神楽坂、新宿三丁目)が閉店しました。

そして、この7月末にもまた1つのロックバーが、その歴史に幕を下ろしました。
その店こそ、“伝説の”ロックバー、DOKKENです。

閉店は7月末でしたが、マスターが声を掛けた「一部の人」の中に入れていただき、8月1日のグランドフィナーレに立ち会いました。

DOKKENは、十数年前、まだ渋谷にあった頃に僕が初めて行ったロックバーでした。
というより、ロックバーという形態の店の存在をはじめて知ったのがそのときでした。

海外のミュージシャンでも来日するたびに来る人もいて、渋谷店の頃はマイケル・アモットなどの来店時写真も飾られていました。
確か、ARCH ENEMYのアルバムのThanks Listに店の名前が載っていたことがあったと思います。

あと、六本木にあったときに、テレビ番組の「ヘビメタさん」に(CMだったかな?)店内がテレビで放映されたこともあった気がします。

渋谷、六本木、歴史の最後の地である赤坂と場所を移してきましたが、それぞれの場所でたまに顔を出すというレベルで飲みに行っていました。
そんな感じなので、自分を常連というのはおこがましいと思っていますが、声をかけていただけたので行ってきました。

当日、店に集まった客は自分を含めて14人(女性6名、男性8名)でした。席がいっぱいになり、補助席を使ったほどでした。

DOOKENといえば、とにかく圧倒的な数の映像作品が特徴で、「こんなのあるかな?」と思ってリクエストしても、だいたいあるというのがすごかったですね。
あと、DOKKENで映像を見てCDを買ってみて好きになったバンドなんていうのもいくつもあります。

そんな中で、僕はDOKKENに行くとよくリクエストしていたSHARK ISLANDの‘Paris Calling’をリクエストしました。

あと、逗子さん(本名ではありません)がSTONE FURYの‘Break Down The Walls’をリクエストしていましたが、それ以外はあまりリクエストもなくマスターが選んだ映像が流れていました。
それでも、好きな曲がたくさんかかり、リクエストしようかと思っていたLIONの‘Power Love’もかかりました。

日曜日だったので、翌日仕事があるし、終電もいつもより早いし、ということで11時ぐらいからポツポツと帰る人が出始め、最後に店に残ったのは5人でした。

そして、最近はクローズの時間としていたらしい12時頃、渋谷時代に閉店前の最後の曲としていつもかけていた曲、DOKKENの‘Walk Away’が流れました。
この曲でHMバンドDOKKENが終わったのと同じように、ロックバーDOKKENも10数年の歴史に幕を下ろしたのでした。

これまでも閉店の危機を幾度となく迎えながらここまできた店でしたが、ついに本当に閉店です。
そんなにちょくちょく行っていたわけではないのに、今まであると思っていたものがなくなるというのは変な気分です。
ロックバーが次々と閉店していくのを目の当たりにし、いちロックファンとしては力の無さを痛感させられ、情けない気分です…

色んな意味で「一つの時代が終わった」と思いました。
そして、それは自分が愛する80年代から90年代初期の、HM/HRという音楽が一番華やかだった時代を語り継いでいく灯の一つが消えてしまったような気がして、何とも言われえない寂しい気持ちになりました。
ほとんど人がいない日曜日の夜の赤坂の街を歩いていて、より一層寂しい気持ちになりました。

マスターにはお疲れ様と、そして仕事やいろんなことに疲れたロックファンが集える場所を提供してくれてありがとうございました、と言いたいです。

他にも書き足りないことがあるかもしれないと思い、(その1)としましたが、(その2)があるかどうかはわかりません(笑)
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コメント
コメント
本当に
くまなく記述していらっしゃるのでコメントもいらないかも?(笑)って感じですが私的に総和的に観るならやはり渋谷時代が一番アメージングプレイスでした。この日は彫師が来るからタトゥー入れたければどうぞ!みたいなチラシを持ち帰った事もあったし…ブログの方の灯火はまだ落とさないみたいです。
2010/08/09(月) 12:56:34 | URL | バニラ #- [ 編集 ]
赤坂の夜
先月は三回行きました。やはり最後となると寂しくて急に通いました。
神風とも二回、バニラさんとも一回ご一緒しましたね。お世話さんでした。
渋谷時代は怪しい店だったね。何か地下組織ぽい。そういえば、トイレが中にあったなあ。
六本木はカウンターだけだったから、中途半端なくつろぎでした。でも場所は良かったと思う。
店としては希少価値があったけど、時代のせいなのか、マスターの個性のせいか、とうとう終わったのは残念。
復帰があればいいけど、ドッケンは商売に向いてないかな。
ビートクラブのモノクロ映像をもっと見たかったなあと、今にして思ったり。
しかし、マリオットやペンサコーラもなくなり、困ったあるよ。

こちらも、遊びに来てね
http://star.ap.teacup.com/sasuraimusic/
2010/08/11(水) 18:29:50 | URL | ごっちゃん #- [ 編集 ]
ドッケンラストの際はお世話になりました
こんにちは。先日のドッケンラストの際、頂戴したアドレスにより訪問させていただきました。
しっかりblogに参加させていただきありがとうございます。

またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

逗子(もちろん本名は○○です・・・お渡しした名刺)でした。
2010/08/12(木) 15:57:06 | URL | 逗子 #- [ 編集 ]
どつけん 閉店について
以前に自分もあの店に行き、ドンさんのファンになりました。
残念でなりません。
もうDOKKENみたいなお店は現れないでしょう。
生暖かいコーラ、また飲みたいなぁ。
2010/08/13(金) 15:00:58 | URL | 横浜金沢文庫 うちだ #3KvSPdIU [ 編集 ]
コメありがとうございます
最近、忙しくてブログもほったらかしでした…

>逗子さん
その節はお世話になりました。
今度、いただいた名刺のアドレスにメールさせていただきます。
きっとどこかでまた会えますよ。

>うちださん
バニラさんのコメにもあるとおり、まだマスターのブログは生きているので、そっちもチェックしてください。
2010/08/18(水) 00:55:57 | URL | 神風 #- [ 編集 ]
No title
多分、お店でニアミスしたことがあるのでは?

渋谷は時代性もあって怪しく楽しい?所でしたね。
六本木はそれなりの雰囲気が生まれつつある時期の移転だったので、なんだか残念。
赤坂は急の開店だったし場所的な問題も多少あったかとも思います。
とみにDOKKENちゃん、最近なお、頑固になってきてたし。

みんなで映像を見ながらあ~だこ~だ言いながら飲むより、自宅で巣籠りながら、一人でYouTubeを見る時代なんでしょうかねぇ。

一人で飲める店が一店なくなって、だぁ・・・な溜息です。
2010/08/19(木) 12:48:42 | URL | Yちゃん #wPBC5vQk [ 編集 ]
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